「地球はともだち」は、グラフィックデザイナー、イラストレーター、書家などのクリエーターが、環境問題を展覧会等を通じてアピールしていこうという趣旨のもとに自然発生的にできた団体です。
その成立は1990年に「地球はともだち・チャリティカレンダー展」を開催したことから始まりました。12名のデザイナーたちが12枚もののカレンダーを発表・販売し、その売り上げを社会福祉事業に寄付するところからスタート。チャリティー活動とともにポスターというメディアで環境問題を表現しようというクリエイターが集まり、2001年からカレンダー展・ポスター展同時開催となりました。